3月議会では、令和5年度の当初予算が可決されました。
R5はコロナ禍での臨時財政運営方針から脱却して2年目の年になります。本市の経済・社会情勢をコロナ前に戻し、上昇基調に乗せるためにも「チャレンジできる予算配分となっているか」が大きなポイントとなります。
当初予算額は、過去最大の743億円。小池は予算委員会の委員として、所属会派を代表して質疑を行いました。
※小池の総括質疑は コチラ からご視聴いただけます。
本記事では議会中に行った質疑をもとに、全4回に渡り、本市の今の財政について、次年度の予算のポイントや、そこから分かる問題点について解説します。第1回は、次年度から開始する主な事業について内容とともにまとめましたので、ご紹介します。
↑令和5年度からスタートする主な事業
令和5年度予算における小池の視点 |
(1)歳入ヨミの精度と積算スタンスの見直しを。 |
(2)法人市民税が減額予想。市内経済の活性化のためにも、事業所支援の拡充を! |
(3)「貯金」に過度に依存しない財政運営を。経営感覚をもち財源確保策を充実。 |
(4)物価高騰が行政運営にも大きく影響。市民生活への支援と合わせて対策を。 |
(5)定住促進につながるチャレンジが必要。 |
(6)新たな憩いの場「かわまちづくり」に期待! |
(7)事業目的の明確化と効果検証で市民理解を深めるべき |
第2回は、令和4年度当初予算対比で増減した項目や、歳入全体について解説します。
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